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車で散歩~新緑の木浦篇~

 木浦を抜けて宮崎の日の影を走ってみようかと7時過ぎに家を出た。

 名水館に車をとめて周辺を歩いていたら「女郎の墓」と案内があり、目的を変えた。木浦は鉱山が江戸時代からあり、そこで働く人たちは様々な職業を生んだのだろうが、今まで女郎ということは考えもしなかった。

 木浦の集落を離れ、山道を登っていく。男達はそれを歩いて登り、そして下っていった。集落から6キロほどのところに墓はあった。石で四角に囲み、真ん中に大きめの石を置いてある。木浦の文化財になっていて、説明を読むと、17基あるという。木浦は山の奥にあり、畑は少ない。彼女達が、畑仕事をしようにも、かなり難しかったと思う。貧しく、厳しい生活。死んでも葬式どころではなかったという。ぼくの頭の中は様々な言葉や映像がめまぐるしく浮かんでは消えていた。一枚だけ写真を撮らせてもらい、手を合わせて、去った。

 そして山道を下り、宇目に出て、直川で風呂に入って帰った。

 木浦の女郎。調べてみたい。

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