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運動会狂騒曲

 昨日は夕方テントを張りに行き、今日はぼくの職場がPTAで、そちらに行き、係りの仕事が終わると休みをとって、中学校に。近くの河川敷に車を止めて、テクテクと歩き、着いた時は午前の部が終わる頃。昼食の後、子どもの競技中の写真を撮り、終われば、テントの解体と地区の倉庫への収納。帰れば、母親方の祖父母に写真を選んでプリントしてから見送り、そして、ようやっと、ピリオドのビール。明日は今日の振替で休みなのだ。

 やはり、小学校の運動会が一番面白い。何より一所懸命さが見えて、中学、高校とあがるにつれて、ダラケてくる。『ソーラン節』は全国の学校で結構流行っている集団演技だけれど、手足の動きは上の学校にあがるにつれて、伸びがなくなってくる。爪の先までピンと伸びるからこそ、動きにキレが出て、美しくなると思うのだが。

 いわゆる「かけっこ」もチンタラが増えてくる。3年生のかけっこ(中学は100m走という名称だけれど)の時だったか、近くで見ているぼくより年配の男性が「やる気があるんか」と少し荒げた声でつぶやいた。速い、遅いではなく、とにかく一所懸命になるからこそではないかと思う。

 路上や私有地にとめてある車を移動して下さいと何度も放送があった。数回あってからは「警察から注意がきています」というのが付け加えられた。毎年のことなのだ。警察は違法駐車にはキップを切ればいいのだ、と、河川敷にとめてテクテク歩いたぼくは思う。一回やれば、次回からはなくなるかもしれない。

 今年の運動会で一番よかったのは、校長が終わりの挨拶の後、分団の代表のところに行き、握手してねぎらったこと。そして、実行委員が前に出て、一人ずつ一言感想を述べたこと。それは、興味のない人にはどーでもいいことかもしれないけれど、人前で何かを言う機会は多いほどいい。そういう場数は沢山踏んだ方がいいと思う。

 高校に入れば、もう運動会(高校は「体育祭」。祭がつくから空虚なワイワイで終わってしまうのかナ)を見に行くことはないだろう。あれこれからの解放は歓迎だけれど、寂しさも少しある。あと2回。残り少なくなった毛髪をみるような・・・。

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