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光る海~遠藤周作文学館

 犬と散歩をしてる間に洗濯機を回し、帰ってから干して、それからメダカの水を汲みに野津と本匠の境まで走る。どんどん枝を伸ばしてくる庭木(庭と呼ぶのは恥ずかしい間違いだけれど)をチョンチョンt切る。車の点検のハガキが来ていたので行くが、まだ時間が早いので、髪を切る。高校時代通っていた床屋は、息子が加わり、その奥さんがヒゲを剃り、髪を洗う。奥さんはまだ慣れていないので、ヒゲ剃りに時間をかけてくれる。そのぎこちない誠実さがいい。そして、髪を洗う時のか細い指で触ってくれる、その感触が実に気持ちいい。久しぶりに「女らしさ」みたいなものを感じて感動。そして点検に行く。ここの女性スタッフの一人はスラリとしたスタイルでにこやかに応対してくれる。オアシス。点検が終わって、帰る時、明日じゃなく、今からにしようと思った。

 家に帰ると「何も予定がなければ、これから長崎に行くけど、いいかな?」に、「私も行く」というから「子どもがいるんだから」。「じゃあ、子どもたちを誘って」というので、誘うと「行ってらっしゃい」。それで一人で行こうとしていると、上の娘が「行く!」と走って来た。すると母親も押さえられなくなり、下の娘を説得。一人だけおいていくわけにはいかない。しぶしぶながら乗った。

 遠藤周作を彼女達が知ってるわけもないし、今後興味を持つ可能性も少ない。そこだけを目的に片道ほぼ320キロを走って、帰るのにつきあわせるのは申し訳ない、そういう思いがあった。でも、結局、走って、帰った。『怪物くん』の時間に間にあうように。

 遠藤周作にはまっていた時期がある。大学初期。昨年は、彼の戯曲を全部読んだ。ぼくには文学館の情報は物足りなかった。ただ、ロケーションが素晴らしい。一人で行っていたら、夕日をみるまで待ったかもしれない。

 帰りは「人名しりとり」を始め、長崎・佐賀・福岡・大分まで続いた。『怪物くん』にも十分間に合った。

 次は、もし一泊できれば松本清張と中原中也、かねこみすずを一気に。

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