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550分の6

 オランダの(だったか)衛生研究所(だったか)が、酒を全く飲まない人は、ほどほどに飲む人に比べて、糖尿病になり確率が40パーセントほど高いと発表したらしい。これは飲まなイカンとぼくは爽快に思ったけれど、ちょっと待てよ、糖尿病にならないために飲む酒に何の意味があるというのだ。それに、糖尿病の原因となるものを見極めて考えないと、と、思ったのだった。

 久しぶりに本屋を歩いた。英語関係の本を7冊買い込んだ。普通は本の情報を手に入れ、なじみの本屋に注文するのだけれど、時々本屋に行くと、情報にひっかかからないものがある。だから時々は行かないといけない。

 文芸雑誌のコーナーに『小説新潮』があり、「追悼井上ひさし」の文字が表紙にあった。パラパラとめくると角野卓造と『吉里吉里人』の編集担当者の6ページ。つまり550ページの冊子でごくごくすこーし。でも角野の文は読んでみたいので買った。今後、しばらく各雑誌で追悼号は出るだろうが、一応読んでおきたい。今回、角野の文を読んで、ひさしが自分の芝居を観るのに、当日券の列に並んでいたとかのエピソードは触れて嬉しい。

 ささやかな情報が飛び交う。それを見逃さず、コツコツと貯めていくと、結構、「ホウ!」というような塊になっていたりする。だから、老いていくことは楽しくて仕方ねえや。

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