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中野俊成『われもの注意』を読む

 離婚する二人がコーポ(アパートじゃいけない)を出ていく日、引越しの手伝いに来る人達やらが絡まってのドタバタ。笑いの仕掛けとツボを心得ているようで、楽しみながら読める。おそらく読むより、上演を観る方がもっと楽しいはずだ(当たり前、か)。

 この本に手を伸ばして、買ったのは、腰巻にあった志の輔の言葉「今もっとも新作落語を書いてもらいたい男なのです」に、ならば!と。登場人物も多く、中国語や英語の台詞も必要で、なおかつ引越しなので道具類が多い。こういうものでも、やろうと思ったらできるのなら、と、思うこと数度。

 志の輔は好きな落語家。だから買ったのだが、だから、志の輔が落語を書かせたいのはこういうところだナ、と、そういう読み方をしてしまった。で、志の輔の落語の方が面白い、と。

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