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トム・ストッパード『ロックンロール』を読む

 ハヤカワ演劇文庫で出て、やや遅れて「悲劇喜劇」に掲載されたので、その二本を利用して、稽古日に2回に分けて読んだ。おそらく、こういう形でなかったら、数ページでギブアップしてただろう。この方法は使える。読んで面白かった作品だけでなく、読むのがシンドイなというものも、今後は練習の一つとして使える。トム・ストッパードって、怪物だナ。

 さて、皆さんは霊、霊魂について、どうお考えでしょうか。

 最近、亡くなった祖母が「私を忘れている」と訴えかけるような夢をみたとか、そういう話をある人から聞いた。で、その夢の体験者が「専門家」に相談すると、邪悪な霊に変わりつつあるというようなことを言われたとか・・・。唖然、呆然、ただ愕然。見せて欲しい。見えないから勝手なことを言えるのではないのか。じゃあ霊が存在しないと証明しろ、と、言われたら、もちろんできない。

 宗教は哲学の部分がある。ものの見方、考え方を人間の生死を中心に展開する。ところが、たとえば仏教の僧侶たちの多く、まずければ一部、はそれを生計のシステムにしてしまった。彼岸の中日や盆にはお経を唱えればお金になる。死んだ者に対してのみの活動で、生きている者には何も活動しない。「葬式仏教」と言われ、葬式は不要だ!という本も売れれている。仏教は死とだけしか向かいあっていない。大切なことは、生きている人にも向かい合うことだと思うのだけれど。

 中には社会問題に貢献している僧侶もいる。問題を抱えた子どもたちの相談を受け、世話をしたりする僧侶の活動をテレビで見たことがある。僧侶は、知恵のある人であり、もっと社会貢献をするべきだ。

 ともかく、次回の脚本ではこの辺のことを扱うだろうナと思う。

 

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