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遅れて来た老人

 脚本が一向に進まないイーダです。

 いくつかの設定が頭の中で堂々巡りを繰り返すばかりで、腰を据えて取り組まないから、仕方ない。芝居最優先ではあるが、あれやのつまみ食いとこれやの道草で、みんな(って、誰や?)より、だいぶ遅れてしまった。

 遅れてきた者が、遅れている脚本を書いても仕方ない。どこか一か所でも今までになかったような、それめいた、なんとなくそんな風なものがないと、遅れていることの証明だけにしかなるまい。そんなことを考えるから、進まないんだろうなァ。

 それでも仲間はいつもニコニコで不満を言わない。こういう時こそ、何かをしなければとあれこれ試してはいるものの、消化試合みたいな虚しさがある。ともかく、ぼくはオリジナルに向かいながら、何か上演したい脚本を探す作業もしなければ、と、その点ではみんな一致している。

 つかこうへいを全部読もう、と、先週決まった。つか作品の台詞を寄せ集めて、「鶴御崎殺人事件」を構成してみようかと思っているのだけれど、読み合わせのために全集を全部コピーするのも、生産性がないよなァ。

 ともかく、一つの枷を外そうと思う。それはメンバーの数を考えて書かないこと。これしかない。この枷がないだけでも、かなり身軽になる。ここまで言ったら、責任とらないと。ウン。

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コメント

期待していますよ

投稿: つるピカ | 2010年10月 7日 (木) 16時24分

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