« 村上春樹の言葉(11) | トップページ | きになった一言 »

『ノルウエーの森』を観る

 詳しい数字は忘れたが、249席だったか、狭いけれど落ち着く広さ。こういう椅子で芝居を観ることができれば・・・。ところが、観客は20名もいなかったかもしれない。いいのか、いいのか。

 理由はわかった。面白くない。少なくともぼくの好みではない。24,5年くらい前に読んだ時は、朝方に読み終え、最後は涙が止まらなかった。だが、内容は覚えていない。映画でも最初にヘルメットの学生達、講義中に来て「残りの時間を討論にくれ」と言う学生等のシーンがあり、ぼくが大学に入った頃の日常だった。一緒にデモニ参加した教育学部の髪の長い女の子を思い出す。

 上映前ぼくの後部座席のカップルの会話の一つが耳に入った。「学部決まった?」 高校3年生なのか。二人をこれから待つ世界。何があっても面白いはずだ。何かを得ながら何かを失う。失っても豊かになるのが人生だ。

 映画からそれた。ああいう話だったのか、と、思った。以上。

 

|

« 村上春樹の言葉(11) | トップページ | きになった一言 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 『ノルウエーの森』を観る:

« 村上春樹の言葉(11) | トップページ | きになった一言 »