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イプセン『ヘッダ・ガーブレル』を読む

 豊南の生徒はよく挨拶をする。総合学科で選択授業が多く、そのためあちこちの教室を移動するので、廊下にロッカーを置いていて、教材をロッカーから出し入れしている生徒が多く、授業に向かう時すれ違う。ほとんどの生徒が挨拶をしてくれる。だから、おそらく一日で100人以上の生徒と挨拶を交わすことになる。ちゃんと立ち止まって挨拶する生徒が多いので、それに「モンチクワ」とふざけた挨拶は返せないし、はっきりと声が大きくなって挨拶を返す自分がいる。

 もうひとつ。東北震災の被災者支援の募金をすると昨日言われ、今日になっても生徒は来ないのでその場所に行ったら、もうしている。ちゃんと店の人にも許可をもらっているとのこと。女の子も大きな声で呼びかける。終われば、店の人にお礼を言いにいく。そして当たり前のような顔をして解散する。教員はただただ「いてもいいですよ」という存在。これはすごいことではないだろうか。

 さて、イプセン。国立劇場の「現代劇の系譜をひもとく」シリーズ。このシリーズは面白いと思う。ただ、この作品は先が読めてしまい、喜劇として読んだが、物足りなかった。

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