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ボルヘス『詩という仕事について』を読む

 小学校5年のとき、ぼくの詩(と呼べるものかどうかはわからない)が合同新聞に掲載された。誰にでもちょっとだけ誇らしい時が人生のいつかにはあるものだが、ぼくにとってはそれかもしれない。そのせいか、中学のときはよく詩集を読んだし、以後も思い出したように詩集を買ったものだ。 

 詩は、しかし、理解できない。それを勇気づける言葉を碩学ボルヘスからもらった。今、ページをめくりながらその箇所を探しているのだが、わからない。ともかくボルヘスは詩を理解する必要はない。その(言語表現の)美しさを感じ取ることが大切なのだ、と、言っていたのだ。

 子どものころに美しい日本語表現に触れることは大切だ、そういう発言の意味がよくわかる、ような・・・。

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