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59周目の初日

 太陽を58周して、59しゅう目に入った。その初日は福岡でのコンサートへの娘の送迎。朝の9時半に出て、ちょうど15時間後に帰着。その間、くるまの中と昼食の8時間ほど娘と一緒で、あとはひたすら待つ時間だった。

 朝早く出たのは13時からグッズの販売があるからで、その20分前に会場に到着したら、もう長打の列。「〇×の時より多い」と娘はつぶやき、信号停止したくるまからサッと降りて、列の後尾に走って行った。時間になっても、おそらく混乱と万引きを避けるためか、少しずつ入場。で、1時間ちょっと並んで、実働は10分ほど。

 それから天神に行き、彼女がアチコチ動き回る間、天神コアの屋上でタバコを吸い、待つ。

 開場の5時半に会場に戻るとさっきより長打の列。で、出て来たのは9時25分。出てきた時の顔と声が弾んでいたので、バカ父親はそれだけで意義深さを思い、嬉しくなったのだった。

 ひたすら待つ時間、多くの人をを観察して楽しんだ。都会の人間は驚くほど無防備で、だからこそ楽しめた。加えて、海風の心地よさもも堪能したし、本も読めた。電車での付き添いだったら、ただただビールを煽るだけで、本も海風も都会人の生態も楽しめなかっただろう。高速料金が高くなったことはやはりイタイ。

 おそらく、福岡は世界屈指の元気と充実の街ではなかろうか。

 

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