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高校演劇は会場を選べない

 高校演劇の会場は大きすぎることが多い。小さすぎてとても上演できないという学校もあるかもしれない。大は小を兼ねる。だから大きいステージになるのかもしれない。大中小のホールをもった会場で、出場校がそのどれかを選び、観客がその都度移動する方法をとってみたら、演じる側にも観る側にもいいだろうに、と、思う。

 しかし、現実は厳しい。だだっ広い空間をどう使うかという難問に直面する。それは打ち合わせ会で初めて会場を観て、さてどうするかを考え始める。しかし工夫にも限界がある。そして、どうにか処理をしても、広さを意識して、声を張り上げるようになる。女子部員が多い演劇部。女子が大きな声を張り上げると、キンキンしてしまい、台詞が聞き取れなくなる。今回もそれがあった。それは練習量が多いだろうナと思う学校に多かったように思う。客席が埋まってる訳ではないから、そうであれば、それほど張り上げなくても、声は届く。張り上げることで、消えてしまう台詞の表情が惜しい。

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