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正しい大掃除の仕方

 下の娘より一ヶ月早く生まれた我が家は、日々の生活で汚れが目立ってきた。思い切って高圧水浄機とスチームクリーナーを買った。いつも年末になると汚れは落ちても疲労がたまるので、一ヶ月で少しずつという方法を取ることにしたのだ。

 黒ずんでいたウッドデッキがきれいになった。9月、オーストラリアからの客人が来る雨の日に、濡れながらデッキブラシでゴシゴシやったが、その時よりも短時間でずっときれいになった。腰に爆弾を抱えているぼくには、腰にやさしい清掃用具で、片手に缶ビールでも可能なのがいい。外回りは、これでかなりいけるかもしれない。

 屋内用のスチームクリーナーはものものしい水蒸気のわりには、感動が得られていない。これが一番必要なのは、ぼくの部屋かもしれないが、雑然としすぎていて、使えない。思い切ってダンシャリしなければならないと痛感している。少しずつ処分しようと思う。衣服は極めて少ない。少ないなかにももうずっと着ていないものがあり、そういうものは処分。犬小屋のベッドに使って、春には処分。

 問題は本。かなり処分して、残りの大部分は実家の一室に移動したが、ついついでたまってしまう。最近は買わないようにしているが、子どもがフォーラスに行くとかでアッシーになったら、時間を潰す場所は本屋で、「こんな本があるのか」とついつい買ってしまう。定期購読の演劇雑誌は毎月2冊たまっていく。

 結論。早めに取り組むこと。そして、とにかくためない。生前の開高健が、書斎には辞書一冊が理想とか書いてた。資料としての演劇雑誌とか、ぼくには要らないのだ。リア王は娘たちに言う、「身軽になって死への旅路に向かう」と。おっと、結論になっていない・・・。

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ささやかな疑問

 ようやっと体調が戻りつつある。風邪気味の中でのバタバタが続き、ようやっとゆっくりできて、感触がよくなった。

 今日は直川鉱泉に行き、汗を流した。サウナでとことん汗を流すと、毛穴から老廃物が吹き出すような気がする。

 ちょっと成績が伸び悩んでいる生徒と勉強の仕方を話している時、生活パターンをきいたら、風呂の時間が2時間。2時間も風呂!ぼくは驚愕した。夕食と風呂とあれこれができる。彼女以後も風呂の時間が「異様に」長い事例が続いた。

 男はそんなに風呂は長くない。2時間もの風呂時間という男はそう多くはないはずだ。

 だから。

 かぐや姫の『神田川』の一節銭湯に行って、女が先に出て「いつも私が待たされた」というのはありえないのではないか、と、思える。

 もちろん、全てにという訳ではない。でも、「いつも」っていうのは、この歌の二人の関係はおかしいと思う。愛し合っている時なら、相手への思いやりがあるのではないか。

 どーでもいいことだけれど、サウナで汗を流している時にそう思った。

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生徒会狂騒曲

 文化祭の次の週が生徒会役員選挙の公示と選挙、次の週が認証式、委員会とリーダー研修会。こんなクレイジーな日程を組んだのは誰か知らないが、担当者としてチェックして、なおしておけばよかった。文化祭で忙しくて、というのは言い訳にはならない。来年は大丈夫。ゆとりの日程にするから。

 風邪が治らない状況で授業の合間を縫ってのバタバタの狂騒が今日で一段落。来週の月曜日が演劇鑑賞、期末考査明けが生徒大会。それで今年は終わり。のはずだが・・・。とりあえず、一つ深呼吸。

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米が届く

 水曜日に風邪をひいた。結局金曜日に授業が終わって早退して寝込んだ。土曜日はずっと寝ていた。風邪の時は、ちょっとのことが面倒なものだが、そういう時に限って、宅配がやってきた。それはぼく以外のもので、3回目の時は少々苛立っていた。それがぼく宛てだった。

 ズシリと重いその箱は秋田の高校からだった。中には米と演劇の大会のパンフレットと写真入りの短い手紙があった。春に上演許可願いがあり、脚本使用料は要らない、脚本はどう書き換えてもよい旨の返事を出した。米はそのお礼だった。その高校は以前は農業高校で、5ヘクタールの農地があり、そこでとれた米ということだ。

 能代西高校演劇部の皆さん、ありがたくいただきます。ありがとう。

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『ステキな金縛り』を観る

 昨夜、録画していた『short cut』と『Returns』を観た。前者は、カメラ一台でカットなしに山の中を右往左往する夫婦を描いたテレビドラマ。試みは面白いが、カットなしなので、余計な台詞を喋ってしまっていて、雑に思え少々イラついた。舞台ならそうでもないかもしれないが、実際の山中でのロケだから、台詞がウソっぽく聞こえて仕方なかった。

 後者は東京サンシャインボーイズ再結成の舞台。公演4日前に脚本ができての公演だが、面白かった。舞台は何でも受け入れてくれることを痛感した。

 で、新作映画。古畑任三郎の松嶋菜々子事件と『天国から北へ3キロ』を合体させたような映画と言えばいいか。笑いたくて行ったのだが、笑えなかった。先が読めてしまい、「そうきたか」という驚きもなかった。三谷は舞台が一番面白い、と、思う。

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豊南高校文化祭、終わる

 正式には「若鶴祭文化の部」、という。一年目の学校で生徒会を担当し、どうも今までの学校と違う感触があれこれがあり、様子を見ながら進めていった。過去のデータを見ると、緞帳の上げ下ろしから照明、音響の詳細な進行表やら、バンドが何の楽器を使うかの表やら、やたらにやたらなのだ。そんなもんが要るのか。加えて、焼きそばやクレープやらタコ焼きや揚げパンやらの業者が入る。そういう文化祭を大きく変える訳にもいかないから、暗闇を手探りで進めていくしかなかった。だから、9月になって「新任の先生がどんなものかイメージしやすいように昨年のプログラムでもいいから配布するように」と教頭から言われた時、それを見てもイメージできないぼくは「言ってる意味がわからない」と平行線の言葉を並べた。

 そんなこんなのうちに終わった。ぼくは体育館にずっといたけれど、ほぼ感触はつかめた。

 それより、バタバタの中で日頃話せない生徒と日頃話せない話をできたことが面白かった。そこに教師という仕事の一番の面白さがある。豊南に来て一番の収穫。やはり、教師をつくるのは生徒なんだ。ありがとう。

 

 

 

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