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豊南高校文化祭、終わる

 正式には「若鶴祭文化の部」、という。一年目の学校で生徒会を担当し、どうも今までの学校と違う感触があれこれがあり、様子を見ながら進めていった。過去のデータを見ると、緞帳の上げ下ろしから照明、音響の詳細な進行表やら、バンドが何の楽器を使うかの表やら、やたらにやたらなのだ。そんなもんが要るのか。加えて、焼きそばやクレープやらタコ焼きや揚げパンやらの業者が入る。そういう文化祭を大きく変える訳にもいかないから、暗闇を手探りで進めていくしかなかった。だから、9月になって「新任の先生がどんなものかイメージしやすいように昨年のプログラムでもいいから配布するように」と教頭から言われた時、それを見てもイメージできないぼくは「言ってる意味がわからない」と平行線の言葉を並べた。

 そんなこんなのうちに終わった。ぼくは体育館にずっといたけれど、ほぼ感触はつかめた。

 それより、バタバタの中で日頃話せない生徒と日頃話せない話をできたことが面白かった。そこに教師という仕事の一番の面白さがある。豊南に来て一番の収穫。やはり、教師をつくるのは生徒なんだ。ありがとう。

 

 

 

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