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成人式に行く

 今日は佐伯市の成人式。生徒がボランティアで受付等の仕事をするので、一応写真を撮りに。12時に集合ということで、その10分ほど前に会場に。12時過ぎに4校の生徒が集められ、受付、案内、会場、アンケート、写真に分けられる。分けただけで、係りごとの説明がされないので、たとえば、受付では生徒によって動きが違った。ともかく、写真係は集まってくる新成人の中に入り、シャッターを押す仕事をする。そのほかの生徒は暇なので、2階の屋外ロビーから下を見下ろして、自分たちの2年後に思いを馳せていた。

 13時から受付開始。しかし、式が始まるのは2時なので、ほとんどの新成人は久しぶりの友人との会話と写真撮りに夢中。受付をして会場に入っても時間があるから、外に出てタバコを吸ったり、とか。会場に着いた時、担当者とちょっと話をしたら、住民票のある新成人は600人ちょっと。住民票を移している場合もあるので、それよりは多いらしいが、出席は80パーセントちょっとくらいだろうとのこと。26人の受付がいるんだから、30分でいいんではないかとぼくは思った。受付が1時間全体が会場へと動きだしたのは、20分前。

 オープニングは弥生栂牟礼陣太鼓。素晴らしい演奏だった。市長、市議会議長、国会議員のお祝いの言葉。人生80年を24時間にしたら、20歳は6時になるので「おはようございます」という市議会議長の話が最優秀。それから新成人の女性二人が決意表明。男に人材がないということか。進行役が男だったからかもしれないが、ヘタクソすぎた。そして、記念品贈呈。受け取るのは決意表明した二人。記念品はエコバッグ。もしかして、受付で配っていたあのバッグか? 裸のままバッグをもらえば、帰りに何か入れると考えるのではないか。

 ぼくは成人式に出ていない。だから、ブラッド・ピットのベンジャミン・ナントカいう、老人から若くなっていくらしい映画の主人公なら、と、思い、最後まで観た。最後までいたから言わせてもらうが、企画力と工夫に乏しい成人式だった。新成人にとっては、友達との同窓会としての意味合いのほうが強かったのではないか。もっとも見てて情けない新成人もいた。会場入口でタバコを吸い、足元には一升瓶。それは違うんじゃないか。式の途中に奇声を上げるのもいた。市長の式辞の途中に子どもを抱いて舞台に上がったのもいた。ただ、全体的にはそういうのはごくごく一部で、ニュースで報じられるようなことはなかった。

 長い3時間だった。

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コメント

明けましておめでとうございます。
遅れて投函した年賀状は手元に届いているでしょうか。
早いことに津久見を卒業して2年、在学中は工業科からの進学と言うことで先生にはお世話になりました!
無事就職も決まり、ひとまず安泰といった所です。
社会人になってからも向学心忘れず、また暫く辞めていた英語の勉強もまた始めようかと考えているところです。
海外旅行に行きたいんです(笑)
また、ジュンク堂で夜にアルバイトをやって居るので来店した時には一声掛けてください。

投稿: 後藤 | 2012年1月11日 (水) 10時11分

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