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『ミレニアム1 ドラゴンタトゥーの女』を読む

 先週末、下の娘がインフルエンザにかかり、加えて彼女の母親が東京に行き、4日間主夫をした。チョコマカと動くのもまた楽しいけれど、これが毎日なら・・・やはり分担でないと。

 テレビで映画のCMが流れて、その感触からそれほど観たいという気持ちにならない。しかし、まァ、読んでみるか、と。作者アーソンはこの第一作が出版される直前心筋梗塞で亡くなったらしい。3部まであり、それがことごとく驚異のセラーのようだ。腰巻で秋元康は「数ページで引き込まれた」と書いてあるが、それは疑問。ぼくは、主人公にドラゴンタトゥーの女リスベットが絡み始めてから加速していった。リスベットを創り出しただけで、ラーソンの才能を認めていいと思う。ただ、作品は、後だしジャンケンみたいなところもあり、そこがちょっと戸惑う。しかし、謎解きのきっかけが極めて微細なところからで、面白かった。

 今日は晴天。週間天気予報をみると、最高気温が少しずつ高くなっている。家の梅の花が数輪開いた。春が近い。今年の春は嬉しい。

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