« The Peace | トップページ | 佐伯の春祭り »

デイヴィッド・ゴードン『二流小説家』を読む

 校庭の桜が数輪花を開いた。庭の枝垂れ桜は濃いピンクのつぼみをかなりつけて、このままいけば、今までで一番多い花を咲かせそうだ。正真正銘の春。

 日曜の新聞の書評、広告。書店が職員室の机に置いてくれる出版社の新刊案内。e-honにはシェイクスピア、演劇、脚本のどれかにひっかかった新刊をメールで案内してくれる。そして毎回ではないが、NHKのブックレビュー。以上から新刊情報を得ている。『二流小説家』はNHKのブックレビューでなぎらけんいちの推薦。すぐに注文したが、後に注文した本より遅い。やっと届いたら「このミステリーがすごい 海外篇」「週間文春ミステリーベスト10海外部門」「ミステリーが読みたい 海外篇」で1位を取るという史上初の3冠を達成し、品薄になっていたというのが、遅れた原因だったとのこと。

 描写力があるので、あぶない場面やドギツイ場面では頭の中で鮮明に絵が浮かぶ。ただ、そのドギツサ故に好きになれない。これだけ書く作家がいれば、好きな読者がいても不思議はない。桜の季節にはあまりふさわしくないかもしれない。

|

« The Peace | トップページ | 佐伯の春祭り »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: デイヴィッド・ゴードン『二流小説家』を読む:

« The Peace | トップページ | 佐伯の春祭り »