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竹内銃一郎『満ちる』を読む

 3年が卒業して授業時間が減り、クラスマッチやら会議やらで残された授業もなかったりして、かといってクラス担任のようにこの一年の生徒の記録をする作業もなく、例年この時期が一番本を読める。ただ、一人職員室の片隅で楽しんでいるのも、と、殊勝な気持ちになったのか、昨日は英文法の本と漢字検定1級の本、それと大判の漢和辞典を買った。定年退職したら、漢字検定1級を取ると以前から公言していたので、そろそろ準備をしようか、と。でも、今日もまた脚本を読んでしまった。

 処女作を超える作品を書けない、と、言われる。処女作が最高作とは思わない。しかし、若い頃の勢いのある作品は細部に?という部分がある場合もあるが、魅力はある。ベテランの域に達して、綻びはなくなるものの、魅力がなくなる。そうでない作家を今頭の中で懸命に探すのだけれど、思いつかない。

 お前は、じゃあ、どうなんだ!

 今考えているのが処女作なのだ。今までのは習作。

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