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田中千禾夫『おふくろ』を読む

 親父が死んで、やがて49日。死んで、葬式周辺までは、葬儀社に丸なげしたが、以後のあれこれが実に面倒なことが多い。

 ぼくの今住んでいる家には仏壇がない。この家を建てた時に、親父とおふくろの住民票を移したものの、彼らは頑強に家を移らなかった。その家に仏壇があるものの、老朽化で雨漏りをするので、ぼくの家に仏壇を移すことになる。で、仏壇選び。仏壇に付随するあれこれ。情報が増えるにつれ、何と面倒なことか。

 ともかく、あれこれの小さい動きが多く、右往左往。疑問は山とあるけれど、形式としてのことだけに限定し、知人や和尚やらに電話して、という有様。そのへんについては、近々ここで書こうと思う。

 朝日新聞で「親父の背中」(だったか?)で著名人が父親について語っている。母親についてより、冷静になれるのかな、と、思う。無口なりに、うるさいなりに、結構子ども思いなのだ。

 毎日、高校生に接していて、おふくろはどいう思春期を送ったのか、どういうことを考えて、感じていたのか、それをいつか芝居の中に入れたいと思っていた。だから、田中千禾夫のい『おふくろ』を読んだ。

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