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『90ミニッツ』を観る

 息子の手術が急を要するが、ある理由で輸血をしてはいけない。医者はナントカして父親を説得しようとする。三谷幸喜のかつての劇団仲間の西村と近藤の二人芝居。
 飛ぶ鳥をバンバン撃ち落としているように見える三谷だが、亡霊が出てくる映画といい、この『90ミニッツ』といい、全く面白くない。いや、それはお前がおかしいのだ。評判もいいし、作品も良く考えられているじゃないか。それを面白くないなんて、お前の感性が麻痺しているのだ。と、思いもした。しかし、もうそろそろ、そんなことはどうでもいい。面白くないものは面白くない。枯れても、腐っても、自分の感性を信じなくては。頑固ジジイになりつつあるのだろうか。
 頑固ジジイは断言する。三谷は『12人の優しい日本人』を超えた作品を書いていない。

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