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『20歳のときに知っておきたかったこと』を読む

  たとえば「一度始めたら最後まで」とか「初心を忘れるな」とかいう言葉は何度も聞いた。目の前のオトナがみんな言ってたと思えるほどだ。だから、何かをやめる時「ダメな人間だな、俺は」と自分に刃を向けたこともある。今は、初心にいつまでもしがみついていてはダメだと思う。生きていくにつれ、世界を知っていき、「こんなこともあるのか!」と感動の出会いは数知れないからだ。面白くないと思えば、やめればいい。ただし、やめて何もないのならやめてはいけない。情熱のバトンを渡せるものがあってのことだ。

 スタンフォード大学のティナ・シーリグの息子があと2年で大学に行く時に、20歳になる前に言っておきたいリストを作ったことがこの本になったとか。今まで読んだ「人生指南書」的な本の中では白眉。ホント、もっと早く読んでいたら、と、悔やまれる。でも、カウントダウンに入った今でも有益だ。

 最初から読むと面白くないかもしれない。その時はたとえば9章から読めばいい。ぼくはそうして、結局最初から読み直して、フムフムだったのだ。

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