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M-1 2008を観る

 NONSTYLEが優勝した時のDVDを観た。今更ながら思うけれど、紳助はよく観て、的確に話す。芸能界が彼を失ったことは惜しい。復帰は望まないけれど。

 2008年のM-1には4800を超える参加があったらしい。その中からの9つが決勝に出ている。その9つはトップ9だからレベルは高い、と、思う。ところがそうではない。たとえば、選ぶ題材、展開とかで笑えないものがある。技量はあるのかもしれないが、受け手をどれだけ計算することができるかが問題なのだろう。題材だけでなく、処理の仕方。テンポ、それやこれやが化学的に融合して漫才になる。そう考えると、お笑い芸人のレベルはそれほど上がっていないのではないか。

 M-1は面白い漫才師を選ぶということだったが、面白いには基準がない。もう消えてしまった企画だけれど、審査員は会場とは違う場所にすべきだったのかもしれない。観客の反応に影響を受けた審査員もいるのではないか。

 NONSTYLEは、やはり笑った。4分での情報量とその処理の仕方。春日の個性を吹っ飛ばしている。

 温故知新。

 

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