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修学旅行の問題

 来年の修学旅行は長野・東京に戻ったようだ。詳しい経過は全く知らないが、多分アンケートを取ったりしての結果だろう。それはそれで尊重するが、主体はどこにあるのか、と、思う。

 ぼくは学年主任を3回して、3回前年度の修学旅行コースを変更した。長野・東京を、まず北海道に変えた。スキーがメインなら、雪質のいいところのほうがいいだろうし、北海道はもしかするとも行くことがないかもしれないし、東京での浪費がイヤだったからだ。
 その次は沖縄。北海道は実によかったんだけれど、防寒具を買わなければならず、旅費自体もかかるので、これはよくないと思い、そういう心配のない沖縄にした。沖縄もまたそんなに行くこともないだろうと。東京に比べてだけれど。
 それが鶴岡高校の時。津久見に異動して学年主任では、最初の学年会議で沖縄を提案した。それまでは、やはり、長野・沖縄だった。鶴岡の沖縄修学旅行で可能性を感じ、ぼくなりのリベンジをしたかったからだ。

 鶴岡で沖縄に変えた時も、もちろんアンケートは取った。東京が1位。北海道2位。沖縄は3位だった。生徒が東京に行きたいのはわかる。でも、行きたいから、いつかは行けるかもしれない。でも、北海道や沖縄は、その時点では行きたい所ではない。生徒の行きたいところに行くのが修学旅行なら、遠足もそうすればいい。でも、しない。何故か、大金が絡むからだ。大分にもスキー場はできているから、スキーを目的にするのもおかしい。東京の自主研修はお金を使うだけ。買い物は自分で働いた金ですべきだ。ディズニーランドに行くにしても、半日では不十分ではないか(修学旅行では不十分は当たり前だけれど)。だから、恋人ができた時に一緒にルンルン行けばいいのだ。

 アンケートで親の意見を聞くのはほとんど意味がない。ほとんどの子どもの意見と同じ、つまり子ども言いなり。

 だから、この学年の修学旅行は、これこれこういうわけで、どこそこにします、というのでいいのではないか。ウン。

 

 

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