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『夜伽の部屋』創作日記(1)

 上演するかどうかは、書き終えて考えればいいと考えている。ただ、これだけは、おそらく最後のオリジナル脚本として完成させたい。暗転もなく、同じ場所で、舞台と客席の時間の流れは同じ。ぼくが馴染んできたスタイルで書く。

 ぼくはいつも書きながら考えた。書き終えて、生徒に読んでもらって、意見を聞いて、彼らがどうしたいかに合わせて書き直した。それが脚本を事務局に提出した後で、書き直したことを審査員から叱られた(もちろん、ヤンワリではあるが)こと数回。でも、彼らが演じる舞台だから、別にかまわなかった。書いている流れの結果は、ぼく個人のものでいい。

 ところが、今回は終わり方を考えている。考える時間は未明の犬との散歩の時間。その終わりに向かって芝居は進むのだ。それまでのあれこれはほぼ出そろっているのだが、終わりが決まらないと、書きすすめられない。春には完成させたい。もう少し時間はある。3年の仮卒まで。

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