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スティーブ・ハミルトン『解錠師』を読む

 563ページの長編サスペンス。グイグイと引っぱっられて読んだ。さりげないユーモアに満ちた台詞がちりばめられ、金庫を開けるドキドキの緊張、恋の弾む心、そして時々深呼吸をしてしまうラスト。設定も展開も素晴らしい。そういう作品だけが与えてくれる読後感。

 些細なことを一つ完璧にやりとげるだけで人生はがらりと変わる。

 主人公がつぶやく。それをそれを捩れば、「いい小説を一冊読むだけで人生はちょっとだけいい方向に変わる」となる。

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