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有川浩『レインツリーの国』を読む

 書店で名前に触れたことがあるが、何度も触れるので、つい買ってしまった。
 読んでいるうちに、ここまで書けるってすごいと思った。それは「浩」をひろしと読んで、男がここまで書けることに打ちのめされた(大袈裟?)んだけど、表紙にはローマ字表記で「Hiro」とあり、ああ女性なんだな、と、合点。男は、多分、主人公の男をこういう風には書けない、書かない。
 設定は面白いし、啓らかれることは多い。それを上手に運んでいく。ただ、もしかして最後の方は推敲が十分でなかったのか、?の表現がある。

 読んでいる途中テレビで「ゴールデンボンバー」の結成から今までを聴いて、時々観た。彼らは面白い。イイカゲンサが面白い。歓迎するおおらかなバカ。サザンのデビュー時に覚えた興奮みたいなものがある。こだわりの方向がチョイ違うので、・・・。
 金爆のリーダーが好きになった女性が聴覚障害者ということで、あれこれ考えたらしい。そこんところが、有川の小説と重なる。この偶然は面白い。こういうことがある。

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