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久しぶりに大河ドラマを観る

 ドラマで一番イヤなのは説明。台詞の中に状況や人間関係を説明する部分が多いとウンザリする。NHKの『八重の桜』の冒頭は、こういう時代のドラマですよという前置きの説明が結構長く続いて、そういう始め方は好きじゃないけど、我慢して、観た。

 前置きが終わり、八重の子ども時代から始まる。この子役が素晴らしい。映画『阪急電車』での芦田愛菜ちゃんにも感心した。年末に再放送された『相棒』で、話すことのできない女の子が、助けてくれた犯人に、手話とどうにか音声化した「ありがとう」を繰り返す場面には感動して泣いた。子役、特に女の子は、演技が直で、妙な計算をするオトナの役者は食われてしまう。
 八重の子ども時代を演じた役者にぼくは引き込まれた。最初の説明は予告編と考えればいい。目がいい。活きてるし、強さがある。できれば、民法のアホなバラエティには出ないで、学校生活を中心に、ドラマを選んで、時々出て欲しい。

 『八重の桜』初回は視聴率も20%を超えたようだ。それは期待だろう。昨年のは、何故今清盛なんだと、首をかしげた。傾げた首が戻らなかったので、観なかった。同じような人が多かったのかもしれない。ぼくは綾瀬はるかを観たいから。この女優は景色がいい。子ども時代が長くて、焦らして、焦らして、春あたりに出てくれればいい。それくらい、あの子役をもっと観たいと思う。
 

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