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『ビッグピクチャー』を観る

 10年くらい前、いやもう少し前になるかもしれないが、文庫本で面白く読んだ。その腰巻に「映画化決定」とか書いていた。しかし、以後その映画の情報に触れることはなかった。

 アメリカ人が書いた小説をフランス人が映画化した(台詞がフランス語だったし、・・・)。その組み合わせがよくなかったのかもしれない。前半が鬱陶しいくらいに暗くてしつこい。ラストも思わせぶり。アメリカ人がつくっていたら、もうっとエンターテイメントの要素が多くて、よかった、よかったのエンディングにしてたんじゃないだろうか。

 これがいいと書いた人間がいて、それを映画にするならこうするのがいいという人間がいる。どっちがいいかは、受け手それぞれ。ぼくは小説のほうが断然面白かった。

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