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別府市美術館に行く

 精華高校吹奏楽部が公開リハーサルをするとかで、娘と友達を乗せて別府に行った。ほぼ3時間を、はて、どうして過ごすかを考えた。思い切って足をのばすことも考えた。国東、玖珠、九重の榎孝明の美術館(いつも素通りしていた)・・・。別府に美術館がある!時々学校にやってきては数十万の絵画を売りつけようとする画商が、入場料が安く、いい絵があると言ってたことを思い出した。

 100円。そしてこんなぼくでも名前を知っている巨匠(だと思う)の作品が並んでいた。客はほかにいなかったので、ゆっくり見て回った。生半可な知識(構図、ね)で、誰かと来た時にその人に知ったかぶりで解説するふりをしながら。ただ、もし「あげるよ」と言われたらどれをもらうかをゲスは考えたが、ない(だから、画商は毎回無駄足を踏むことになる)。
 美術館というより、博物館の要素もある、いい美術館。出てから海辺に行った。いい風といい光。できれば、美術館にコーヒーを飲めるコーナーがあれば、と、思う。

 ビーコンの展望台にも行った。初めて。300円。ここも一人。125メートルの高さからの景観。こういうのも、ほらあそこが何々だよね、とか、言いながら観るほうがはるかに楽しいだろうと思う。一人でのウロチョロを優先するぼくには望めない。
 

 別府に住みたいという人は周囲にいる。でも、温泉の利益は災害の可能性もある。瓜生島の例がある。ぼくは、別府市美術館が海岸に面していて、もしもの場合の作品が気になって仕方なかった。

 別府公園は素晴らしい。すでに紅梅が花を咲かせていた木もあった。別大マラソンがスタートしたのだろうと思い、歩いた。別府は面白い。川内選手、おめでとう!

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コメント

先生お久しぶりです。津久見高校でお世話になりました後藤です。ずいぶんとご無沙汰しているので、覚えていらっしゃるかどうか心配になりましたが、先生が一昨日別府に来られて、タワーに上られたコメントを見て、そのすぐふもとで子どもと散歩をしていたのに・・・と思い、久しぶりに書き込みをさせてもらいました。

投稿: 後藤 | 2013年2月 5日 (火) 09時37分

 後藤さん、・・・。もう少し記憶をつつく材料を。

 それにしても、もう少し何かの加減で出会えていたかもしれないと思うと、人生ってのは、運命のサジ加減の連続だなァと思います。子どもと散歩っていいでしょ。そういうことができた頃が懐かしい。あの頃は、ホント、楽しかった。

 今度どこかで会えることを願っています。

投稿: イーダです | 2013年2月 5日 (火) 18時44分

失礼しました。野球部長を半年ほどやった後藤っていうのが一番わかりやすいのでしょうか?本職でないところが悲しいところですが。もう7年ほど前のことな上に「後藤」ですから無理もありません。

投稿: 後藤 | 2013年2月 6日 (水) 17時58分

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