« 山田太一『心細い目のサングラス』を読む | トップページ | いやあ、疲れる »

娘、中学卒業

 多くの人は中学を二度卒業する。最初は生徒として。二度目は保護者として。最初は虫の目、二度目は鳥の目、的なところがある。もちろん、面白いのは虫の目。そんなことをウダウダ考えながら、保護者として卒業できた。
 卒業生が退場する時に、娘が遠くに見えた。目のあたりをぬぐっているように見えたが、花粉症のせいかもしれない。教室に異動して、泣いている生徒が多い。マスクを二つ使って顔を覆っている男子生徒もいた。生徒一人一人が最後にスピーチしたが、彼のが一番よかった。

 送辞も答辞も檀上でみんなに向かって言う。高校は送辞はステージ下で卒業生に向かって話す。でも、答辞は、檀上で校長に向かって話すのいだ。これはおかしい。断じておかしい。これに気付かない校長の感性も思考力も想像力もゲ(下よりも下)。今までそうだから、そんなことで動いている。極めて愚か。

 うまい酒だ。

|

« 山田太一『心細い目のサングラス』を読む | トップページ | いやあ、疲れる »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

お久しぶりです。
津久見高校で放課後教えてもらっていた電気科の後藤です!
芸短を出て、社会人になって1年が過ぎようとしています。
この時期になると過去のことをよく思い出しますね。

そういえば先生のやっている劇団、公演はもう終わったんでしょうか?
やっていたら見に行きたいなーと思ってたので…

投稿: ゴトー | 2013年3月12日 (火) 22時55分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 娘、中学卒業:

« 山田太一『心細い目のサングラス』を読む | トップページ | いやあ、疲れる »