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ちょっといい話

 学校には外部から苦情の電話がかかることが多い。その数は学校によって違うと思う。以前、といってもかなり昔になるが、ぼくが勤務していた学校の職員朝礼で教頭が「昨日電話があり、さっきうちの店でお宅の生徒がタバコを買っていった。一体どういう教育をしてるんだという内容です。今朝ホームルームで注意してください」ということを言った。ちょっと待てよ、と、と、今より10才以上若かったぼくはキムタク風に言葉を挟み、「タバコ屋がタバコを買ってくれたんだから毎度ありがとうございますならわかる。それが、売っておきながら何てことだ。撃ったお前が悪いって何故言わなかったんですか」と続けた。そういうのはあまりない。中にはありがたい情報もある。

 さて、ある学校に外部から電話があった。あまりよろしくない情報。それで、全校生徒にこれこれの電話があった。そういうことはしないように、と、注意した。ところが、生徒会長が立ち上がった。「先生は、自分の子どもがそうだと言われたら、そんなことはないと否定しませんか。何故、その電話に、うちの生徒に限ってそういうことはありませんと言わなかったんですか。ぼく達を信用していないということではないですか」。立派である。ぼくよりはるかに理路整然としている。ところが、そう言われた教師が対応を間違ったんでしょう(たとえば、「うるさい!」みたいな・・・)。それで、生徒会長がキレて、その教師に掴みかかっていった。それを止めたのが、謹慎に何回もなった生徒というのだ。「やめろ、それ以上やってはいかん」と。

 どこの学校のいつのことかは知らない。でも、いい話だと思う。

 最近は県教委も管理職も、自分のことを優先しているように思えてならない。「私はこうやっています」というアリバイつくりのアピール。だから、問題が解決するどころか、・・・。そういうゲスな人材を排除し、能力と情熱と空気を読める人材を配置すべきだろう。そうすりゃ、学校はよくなう。間違いない。(間違いない、とか言っていた芸人はどこに行ったのだろう?)

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