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松井秀喜が教えること

 『松井秀喜 38歳の真実』を観た。聴いた記憶があるので、多分以前に放送されたのだろう。でも、それでも観続けたのは、たとえば打っても打たなくても長嶋監督と素振りを続けたというその効果が目に見えない莫大な積み重ねをしてきたこと、あるいは自分の成果をひけらかさない謙虚で誠実な人間性、そういうものが一つに融合された魅力だろう。

 「積み重ね」の大切さと効果を忘れている人が多いのではないか。たとえば、高校の現場では休み時間や昼休みに進路達成に向けて英単語や漢字を覚えるなどのささやかな取り組みが少ない。10分で一週間で50分。一か月で3時間超。まとめて一日で3時間よりは効果があるのだな。たとえ短時間でも毎日やることの項かは大きい。時間がないという言い訳をする前に、時間をつくる方策を考えるべきだろう。松井の素振りが生んだ偉大な成果!

 たとえば校長になったら、あるいはベンツに乗ったら等々、自分が偉くなったと勘違いする人間がいる。そういう勘違いは表面に出る。それは周囲にはミエミエだから、ドン引きされる。校長になった途端、その権威を振りかざすバカが、昔いた。もちろん中には素晴らしい校長もいた。校長に任命する側の事情や思惑やらがあるのかもしれないが、すべては任命する側が悪い。明らかにバカなのに、任命するんだから。

 話がそれた。とにかく松井はひけらかさないし、弁解もしない。彼の検挙さと誠実は活かされるべきだろう。もちろん、人間は立場で考えることが多く、だから「変わったね」と言われることもある。松井にもあるかもしれない。でも、基本がすばらしくいいから、維新の橋下みたいにはならないだろう。人間力こそ、政治力。ウン。 

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