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三浦しをん『神去なあなあ夜話』を読む

 隣の机の主がいなにので、背もたれに頭を乗せて、両足を隣の椅子にのせて、本を読む。たぶん腰にはよくないだろうナと思いつつ、だいたいその姿勢で読み、疲れたらパソコンに向かって仕事をする。最近は集中力が続かず、一日に200ページがいいところ。来年の今頃は、読書中心の生活になると思うが、そのためにも、梅雨が明けたら、運動をして、一日300ページを読めるだけの体力をつけなければ、と、思う。

 数年前、ここで同じ作者の「日常」篇を取り上げたことがあるが、「夜話」はその続編。おそらく登場人物が『魔術師』みたいに多くなく、山間部の小さな村が舞台なので、「日常」で人物も土地も馴染んだのだろう、筆が軽やかに進んでいく。悪人が一人もいないのがいいし、ささやかな生活の中に吹くさあやかな風に当たると、こちらも気分が良くなる。続きを読みたくなる。

 『魔術師』の作家の作品を読みたくて本屋に行く。最近はリーディンググラスがないと活字と付き合えないが、本屋に行くときには持っていない。リンカーン・ライムシリーズの最初から読んでみるかと、手に取れば、薄い。少々がっかりして、子どもを早めに迎えに行き、読もうとすると、腰巻に「文庫はすべて上下巻」の文字をみつけ、だから、か、と、でもまァ後で下を買えばいいやと思い開くと18の数字。なんてことはない下巻を買ってしまっていたのだ。用事を済ませて、さっきの本屋に行くと、上がない。ちょっとツイテなかった一日。

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