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不思議な感覚

 昨日、大銀ドームでのこと。おそらく皇太子殿下が着座なさるロイヤルボックスの真ん前に座ってマスゲームを見ていたら、名前を呼ばれた。振り返ると高価なカメラを持った女性。どこかで見たような顔だと思った。記憶を探り始める前に「○○です。英語は得意じゃなかったけれど」と助けてくれた。写真屋で働いているとのこと。もしかするとアルバム写真で来ているのかもしれないと思った。それにしても、最近そういう機会がけっこう多い。

 ぼくが最初に教えた(もし、教えることができたのならば)生徒は、もう今年50歳になる。記憶に残っているのは制服姿だから、おそらく、いやきっとどこで会おうとわからない。ただ、そういう中にあって、今でもポイと名前が出る生徒はいる。可愛い女の子よりは、悪ガキだった生徒のほうが、その割合は多い。可愛さは消えることもあるが、ワルは記憶から消そうにも消えないくらいに鮮明に刻み込まれているからだろう。でも、彼らの何人かはすっかり人のいいおっちゃんになっていることもある。

 授業で接した生徒を1年で200人とした場合、今までで6400人になる。今会って即座に名前が出るのは多く見積もっても100人くらいだろうと思う。そういうことに関係なく、6400人にぼくは少しでも役に立ったのか、傾げた首が戻らない。

 まァ、カメラ屋の彼女は、100人の中に入っていなかったものの、向こうから声をかけてくれた訳(お前からは声をかけるこはない!)で、少なくとも無害ではあったのだろうが、どこかの店員とかではなく、それよりは特赦仕事をしているので、嬉しかった。

 6400人の幸せを祈ります。

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