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祭の後

 この前の金曜日、吹奏楽のコンクールを観に行った時、豊南が5時からなので、4時半にグランシアター付近に差し掛かると、警察官の姿が多い。左折して正面玄関の前をノロノロと進むと植木をかき分けている警察官の姿、警察犬の姿さえ見える。何か事件かナと思いながら、どうにか駐車場に入ることができた。今朝、その話をすると、グランシアターに併設するホテルに皇太子が宿泊に来たとかで、そのためだったようだ。
 指定された駐車場にとめると20分近く歩かなくてはならない。自信がない。途中で野垂れ死にするかもしれない。だから、マーチングで出演する豊南の生徒のバスに乗った。5時20分学校発。会場付近には警察車両や、警察官の姿が多い。6時過ぎにバスを降り、歩いて正面ゲートに。佃煮にできるくらい、警察官が溢れている。コンビニ強盗が出たら対応できるんかいな、と、そんなことを心配してしまう。彼らは、シャツの色と首からぶら下げたカードの意味をきちんと理解しており(当たり前か、・・・)、スンナリ。本部で打ち合わせ会議。3分。変更がなければ、それでよい。

 ぼくはロイヤルボックスの上に位置する部屋に入る。観るだけ。何かあったら、それにどう対応するかを考えるとか。何もない。生徒が倒れるとかあれば、その関係者が対応すればいいだけだ。ショー・マスト・ゴー・オン。ある部分で時間が予定より超過しすぎること以外はあり得ない。現在の日本で、皇室は政治家なんざより、はるかに国民に暖かい視線を送ってくれているように思うので、警察のあれこれの苦労は訓練に終わるだろう。外部の妨害がない限り、時間以外は問題ない。ぼくはそう言い続けてきた。時間が超過しても、本番であたふたしても仕方ない。つまり、ぼくは冷房の効いた部屋で一番厳しい観客の一人として観続ければいいだけなのだ。10時に始まるまで2時間ちょっと。同室(?)の人といろいろ話すと、バッグに忍ばせたディーヴァーの短編集を開くことはなかった。

 少々予定より時間は遅れた。でも、瑕疵はない。無事に終わった。

 稿を改めて、問題点を書こうと思う。

 

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