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一週間前

 長崎、佐賀、福岡、大分の「北部4県」で開催されるインターハイの総合開会式が大分の大銀ドームで行われる。昨日が総合練習、今日が「ランスルー」。ランスルーはテレビの業界用語ではないかと思う。ドライ、カメリハ、ランスルー、本番。一体事務局のだれがこんな業界用語を使うのか。何故、知っているのか。昨日、進行のマイクを握っていたのが「じゃあ、宣誓台笑って下さい」と言った。そして、「板ついてください」と。業界用語を使わないほうがいい、と、ぼくは担当者にささやいた。
 その業界用語を使っているあり大手広告代理店がけっこう仕切っている。ぼくは名前だけだけれど「総合演出」とか言われているので、おかしいと思えば、言う。熱くて、サバを放り込めばミソ煮ができるほどたぎっている。ただ、高校生の動きに関することなので、高校生に負担にならないようにと考えるだけの「理性」はある。昨日のおエラいさんの怒り任せの発言はしない。

 ぼくは芝居をやっていてよかったと思う。一連の流れに、観客の視線を意識できているし、主人公の高校生が主役であり、オトナの都合は考える必要はないと思えている。都合やウソは観客に失礼。もちろん、高校生にも。

 わかってもらえるかどうかわからないが、一つだけ例を。
 文科大臣やら知事やらが何か言う。そのときに、高校生が「どうぞ」みたいな仕草をして、並んで皇太子に礼をする。並んで礼をするのは奥さんだろう。おかしい。加えて、次々の人達とも。ぼくは形にはこだわらないけど、意味にはこだわる。 

 さて、ぼくは今日還暦。還暦が教えてくれるものない。お祝いのメッセージをいただいた人に深く感謝します。

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