« クルマの選び方 | トップページ | 『バリー・リンドン』を観る »

演劇雑誌の定期購読をやめる

 定期購読をしていた演劇雑誌をやめることにした。『テアトロ』と『悲劇喜劇』。

 学生時代は『新劇』だけ。東京で働いていた頃は新宿の紀伊国屋書店で買っていた。教員になって、行く先々で学校に来る書店に定期購読をしてきた。『新劇』が『レスペック』になってすぐに廃刊。あの頃は、『演劇ブック』まで定期購読してた。10年くらい前に、全部譲った。活字にはなっていない三谷作品掲載されているものもあり、惜しいナとは思ったが引き取ってくれる人に申し訳ないから、全部。

 最近(これがどれくらいの時間かはわからない)、劇評が面白くない。分掌が粗雑で、見識が浅く(ぼくのような田舎者に刺激を与えないという意味で)、芝居はかなり進化していると思うけれど、評論家の先生方は進化していない。感想文でしかない。芝居をつくっている連中は懸命なのに、劇評を書く連中の何とノホホンとしているこか。

 佐伯に演劇の情報はない。あえかな糸口として、刺激されたいから今まで定期購読していた。でも、掲載される戯曲も、劇評も、チャライ。面白くない。安上がりにつくりすぎている。高校演劇を語るには若手で面白い連中がいるのに、まだご老体。どんなに企画を練っても、狭い範囲での右往左往だけ。

 演劇雑誌とはほぼ40年の付き合い。本日でオシマイ。

|

« クルマの選び方 | トップページ | 『バリー・リンドン』を観る »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 演劇雑誌の定期購読をやめる:

« クルマの選び方 | トップページ | 『バリー・リンドン』を観る »