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ジェフリー・ディヴァー『眠れぬイヴのために』を読む

 最近佐伯の図書館が行動範囲に入った。脚本を書こうと新しいノートと読みかけのディーヴァーを持って出かけた。

 図書館の本は様々な人の手に触れている。中に、誤記を許せない人がいるようだ。彼(彼女)はそれに訂正を書き込む。ところが、それが間違っているのだ。例を一つ。
 「店を買いに行く」を彼(彼女)は、「を」に二重線を入れ、「に」と書いている。そりゃあ、それだけならそう思うだろうが、かなり前の部分で「店を買いにきた」というエピソードの部分があるのだ。だから訂正氏は、よく読んでいなかったことを露呈してしまったのだ。

 この小説が良かったのは、嵐の到来をストーリーに絡ませたことだろう。少しずつ読めていく部分はあるが、最後に「そう来たか」と思わせる部分がある。それがディーヴァーの魅力だろう。

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