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『半沢直樹』を観てみた

 公務員の給料が下がり、サプリや新聞をやめたとかいう声が届く。ニュース類は新聞よりは、ネットの方が効率がいいこともある。ぼくも新聞を読まない日もある。で、『半沢直樹』の視聴率の数字がよく取り上げられているので、一応、と、8月から観はじめた。

 勧善懲悪で括るのはどうかと思うが、銀行を舞台に群がる悪い奴らと一般市民の銀行員半沢が闘う。悪い奴は誰が見ても悪い奴とわかる。そこに土下座という古典的なものを取り入れ、思わぬ助っ人が現れたり、と、これはI『水戸黄門』『長七郎江戸日記』『暴れん坊将軍』『江戸を斬る』『鬼平犯科帳』等のあれこれを現代でやろうとしたら、こうなるんかも。まさか、「それはいかんよ、君ィ」「なんだと!」「だって、そんなことをするのは美しい日本に反するんじゃないですか」「何だと、アベみたいなことを」「その晋三です」「アッ、総理」みたいな展開はできない。水戸黄門はいないのだ、現代には。一般市民が、「倍返しにしてやる」とつぶやくと、やっちゃえやっちゃえのコールが生まれる。今日、半沢は、もう悪役以外回ってこないんではないかと思えるほど悪人ツラになったナントカ(具体的に名前を出すのを遠慮している? 思い出せないだけです)に土下座した。こりゃどうなるか観たいと思う。一話完結でないのもいいのかもしれない。

 加えて、銀行にひどい目に合っている人もいるから、半沢の上司がやられるのも痛快なのかも。

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