ツール・ド・佐伯
日本の市町村で43番目の広さの佐伯の山と海の景色を楽しみながら走るツール・ド・佐伯。そのエイド・ステーションの一つに生徒と参加。そのステーションは170キロの110キロ地点らしく、だから自転車ライダー(サイクリスト?)の力の差が到着時間差を広げる。トップと最後尾の時間差は何と3時間半。
生徒は明るく応対した。一人が、ペットボトルのキャップを使って、ライダーの数を数えていた。今何人と訊くと、即座に人数を教えてくれる。それで、関係者に「ここを通過する予定の人数は?」と訊くと、本部に電話して、「300人くらいだそうです」。オイオイ、本部が正確な人数を把握してないのかよ。関係者を示す何ていうのか、サッカー選手が紅白試合の時に敵味方を示すユニフォームの上から着るアレ、そのアレを着たライダーが着た。最後尾ですか、と、訊くと、いやまだです、と。後何人ですか、と、訊くと、「わかりません」。その辺はきっちりと把握すべきではないか。
昨年もそうだったが、今年もまた事務局の緻密さに欠ける運営が目立った。来年はボランティア参加はしない方がいいかもしれない。
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コメント
アレことビブスを着たライダーです。
私も教壇に立っています。
ツール・ド・佐伯お疲れ様でした。
最後の方しか見ていませんが、生徒の皆さんのおもてなしはとても素晴らしかったですね。
さて、エイドステーション(AS)にくる正確な人数の把握は途中リタイアもあるので難しいでしょう。
まして自転車に乗って伴走しているなら尚更全体の状況は把握できません。
ASにいた先生も把握されていませんでしたよね。
おおよその人数を把握するのは、飲み物や食べ物が足りなくならないようにするためです。
この点は弥生ASでは完璧でしたね。素晴らしい!
肝心なことは最後尾を確認しておくことです。
そして、それはしっかりとできていました。
あの時点で弥生ASにくる最高尾はふたつありましたが、そのどちらもしっかり把握していました(もちろんそれ以外の最後尾もトップのゴールも把握していました)。
足きり組の最後尾を伴走していた私が弥生ASに到着したのは、通過予定時刻前の14:40でした。
弥生ASにくる最後尾が15:00にあと5kmほどの地点を通過したことも報告しました。
私たちは最後尾の方の状態さえも把握していました。
伴走スタッフは自転車に乗りながらも緊密な連絡を取り合っていたのです(自転車に乗りながら携帯の操作はしていません)。
それも九州一広い佐伯市をばらばらに走りながらです。
その都度ASにも報告しましたし、本部と連絡をとっている姿を先生も見てますよね。
だからこそ、はっきりとエイドの終了ができたのです。
もし到着予定人数にひとり足りていなかったら、、、
もう一度言いますね。
肝心なことは最後尾を確認しておくことです。
そして、それはしっかりとできていました。
先生が証人ですよね。
私も運営のものではありませんが、今回の本部、ASの皆さんはとてもよく頑張っていたと思います。
来年また生徒のみなさんのおもてなしと笑顔が見られることを楽しみにしております。
投稿: アレを着たライダー | 2013年10月14日 (月) 19時54分