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メールアドレスに感激

 封筒が届いた。二昔前の演劇部員からで、風が豊南高校で上演することを知り、是非観たいということ。連絡を、と、携帯の電話番号とメールアドレスが記されていた。そのアドレスに、演劇部の名前が入っていた。

 ぼくはもちろん、OKした。結婚相手と二人で来た。結婚相手が、理解してくれていることが嬉しかった。上演が終わって、二人のところに行った。二人とも満足していた。初めて舞台を観たという結婚相手も、興奮気味で、嬉しかった。演劇部員へのアフターケアができた。何らかの形で、芝居が生活の隅っこにあれば、ぼくは十分満足。

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『Touch~孤独から愛へ~』を観る

 何故今頃と呆れる英語科の歓送迎会が金曜日にあった。それが終わると、佐伯に入った東京演劇集団 の3人と飲んだ。中津から来た送られる若者をホテルに返すのも申し訳なく、そこに連れて行き、風と別れた後、二人で飲んだ。土曜日は沈没状態。その夕方は風の旅班の皆さんと飲み、日曜日は半死状態。酒がめっきり弱くなった。

 『孤児たち』というタイトルで上演されていた頃から観るのは4回目になる。フィリップを演じていた柳瀬氏がハロルドを演じるようになり、トリート、フィリップの二人は新しい顔ぶれ。翻訳と演出も変わっているようだ。そして、今回の舞台が一番いい。
 ハロルドは真面目、優しさ、軽味の融合が絶妙になっていた。フィリップは最後の毅然が際立っていた。そして、高田、緒方の二人に比べ、佐野には肉体を駆使した魂の叫びがより濃厚だった。

 豊南高校の観客は実によかった。彼らは素晴らしい客席をつくった。片づけには100人近い生徒が参加、ニコニコと活発に手伝っていた。バスとトラックを見送る生徒も多く。気持ちのいい演劇鑑賞になったと思う。

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懐かしい曲を運んだ人

Sweet Caroline
Good times never seemed so good
I'd be inclined
To believe they never would
So good, so good


 レッドソックスの本拠地の球場では7回に、スタンドでこの歌が歌われるという。遠い昔、よく耳にした。ニール・ダイアモンド。

 この曲は今度就任したアメリカの日本大使を謳っているらしい。そのキャロラインがテレビに毎日のように出る。

 素晴らしい顔立ちの人だと思う。ダイアナ妃には影があったが、sweet Caroline には明るさばかり。好きな人ランキングが変わる。

 You Tube でニール・ダイアモンドの歌も、プレスリーの歌も聴けます。是非。

Sweet Caroline、welcome to Japan.

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靴下

 明日から二人で旅行に出るという夜、女が目を覚ますと男が靴下を洗っている。おそらく靴下が少ないのだろうと女は想像する。今、女は裕福な男と結婚していて、男は貧しい。もう40年くらい前に読んだので、もしかすると間違っているかもしれないが、五木寛之の『内灘夫人』の中にそんな部分があった。

 戦後強くなったのは女と靴下、と、子どもの頃よく耳にした。意味がわからなかった。

 自信たっぷりに紹介したなら、彼の靴下に穴がポカリ・・・。さだまさしの『雨やどり』の一節にあるように、そういうことは珍しくなかった。靴の中の足がガムか何かを踏んづけているような気がして、見ると、穴が開いていたり・・・。

 最近はそういうことが滅多にない。それだけ強くなったのかもしれないが、運動量が激減して靴下への負担が少なくなったからかもしれない。どちらにしろ、靴下を買う頻度がガクンと下がったように思う。
 今日、ポカポカ靴下を買った。ついつい買ったのだが、それは今日の寒さのせいだった。

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日之影温泉駅に行く

 ずっと忙しかった娘たちの母親が一段落したというので、久しぶりに二人でドライブに出かけた。高千穂から祖母山の脇をかすめ三重町の方に出るというコースを考えていた。先週、逆のコースを辿り、宮崎に入った所で、ススキの見事な群生に写真を撮ろうとしたら、電池切れだったので、昨夜は2台をフル充電しておいた。ところが、彼女が温泉を所望したので、日之影温泉駅を予定に入れた。

 蒲江から自動車道に乗り、まず温泉に行った。以前、一人で行った時、早すぎて、開店まで待てなかった所。昔は高千穂鉄道の駅舎だった。その2階が風呂になっている。大きな宴会場を挟んで女と男の風呂がある。湯質はアルカリ性で、湯船で肌をさするとスベスベ感が手の平にある。客はほとんど地元の人らしかったが、サウナを出て、外の風に当たっていると、その一人が出てきて、紅葉は12月に入ってからとかなんとか話した。その時は向かいの山肌がもっと色づいているのだろう。「電車が走るともっといいんですが」という一言が沁みた。

 帰りは「はゆま」で下りて、宇目経由で帰着。彼女のたまっていた話を吐き出すには十分な時間だった。と、思う。

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『ル・アーブルの靴みがき』を観る

 フランスの小さな町で靴みがきをする男。彼の献身的な妻。その二人の静かでささやかな生活にある事が起きる。

 いい味わいの映画。なかなか巡り会えない類の映画だと思う。主演男優の顔がいい。哲学者のような顔をしている。

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『晩秋』を観る

 父と息子を中心にした家庭劇。心に沁みるいい映画。

 最後のクレジットの制作者の中にスピルバーグの名前。そして、主演していたのが、ジャック・レモン。全く気付かなかった。喜劇畑の人は、ある年齢を過ぎると、実に味のある演技をするようになるが、その好例。

 原題はDad。何故『晩秋』という邦題にしたのだろうか。短い内容解説を読んで録画したのだが、タイトルだけでは観ることはなかったと思う。

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百田尚樹『夢を売る男』を読む

 『海賊と呼ばれた男』の作者がこういうのも書くのか、と、思いながら読んだ。

 百田は直木賞を取った。同時に発表される芥川賞が「純文学」、直木賞は「大衆文学」というような括られてしまい。芥川賞作品の方が「高尚」みたいな感じを持たれている。百田には、その辺の鬱屈があるのかもしれないと思いながら、コイツにはないだろうと思った。コイツは自分が面白いと思ったものを書いているのだ。

 日曜の朝5時15分からNHKで放送される番組。タイトルが出てこないのだが、落語や漫才等を2つやった後、司会者がゲストと話す。司会者はローテーションみたいなもので2,3ヶ月で変わる。桂文珍が司会者の時に百田が出た。仕事を辞めて小説を書き始めたら、彼の奥さんが生活の問題を告げた。百田は書きかけの原稿を渡した。奥さんが「書きなさい」と言った。そういう話をしていた。

 百田は『夢を売る男』で「純文学」みたいなものにこだわっている作家を叩く。痛烈に叩く。何故なら、読者がいないからだ、彼らの頭の中に。そうだろうと思わせられた。具体的な名前を挙げると怒る人がいるかもしれないが、大江健三郎は読者のことを考えているのだろうか、と、思う。

 文学は作家、文芸評論家や研究者にあるのではない。読者の中にある。読者から支持される読みものが文学でいい。

 『夢を売る男』は文芸の世界を扱いながら、今の日本にも痛烈な一撃を浴びせている。読んでいい一冊。

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『ジャッカルの日』を観る

 ド・ゴール大統領暗殺を図る暗殺者ジャッカルを丹念に描いている。昔見ているので、懐かしいと思いながらも、やはり、面白かった。暗殺という一本線に何をどう絡めていくかが巧妙で、、面白いストーリーになっている。

 今だからびっくりするけれど、この映画の中では、皆さんタバコをよくお吸いになる。大統領暗殺情報に対応を協議するお偉いさんの会議でも、多くの人がスパスパ。白々しく持ち出すけれど、ハムレットが役者達にいう「芝居は時代を映す鏡」の通り。

 宮崎監督の映画で登場人物がタバコを吸いすぎるという批判があったらしい。その批判全体を知らないで言うが、昔は「恩賜のタバコ」っていうのがあったらしい。つまり、天皇陛下がタバコを下賜された時代なんだ。だから、あの時代が舞台なら、タバコを吸う場面があっても不思議はないし、あって当たり前だろう。
 最近多いが、自分たちの立場だけ考えて、発言する。トータルに考えることができないんだ。ぼくは宮崎の映画も観ていないし、「タバコのシーンを考えて」という発言の全部を知らない。でも、宮崎の映画へのそういう要求はおかしい。

 『ジャッカルの日』からそれた。でも、細部まで疎かにしていない映画である。

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勉強の一つの方法

 『Solution 英文法 語法 構文』を終えた。大学入試問題1523問。それをトイレに置き、大でも小でも座り、必ず開いて一問だけはする。一日5回くらいは座るから、一日最低5問はする。もちろん、とても開きたくない時もあるし、一回でそのページを全部やってしまおうという時もある。それで、ほぼ3ヶ月で終わった。机に向かって、やろうとすれば、きっと途中でおっぽり出してしまうだろう。今までそういう参考書、問題集だらけ。でも、これは使える。出す以外他にすることはないのだから。塵も積もれば、だ。

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