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『いつか見た夕陽』補足

 『いつか見た夕陽』の上演は2回だったか、3回だったか。とにかく、2度目か、3度目の時だったか、ぼくが、モデルになった小野田さんみたいなところを演じたのだが、ぼくが入院している場面で、医者の執行(しぎょう)がドデカイ氷を持ってきて、それで熱を冷やそうとしたのか、不意をつかれたぼくは、ベッドからすべり逃げた。客はわいた。そして、また芝居にもどる。私と私が演じている人間。その辺を行ったり来たりできていたのかもしれない。

 あのドデカイ氷を持ち出したのが執行のアイデアだったのかどうかはわからない。ただ、あんなとんでもないことができた仲間は少ない。

 やばい。個人を述べだしたら際限がないぞ。

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