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退職を祝われる

 肺炎からどうにか生き延びた頃、芝居仲間から電話。退職を祝うので大分に来なさい。
 それで昨日、電車で大分に向かった。新装の大分駅で降りると、改札口で彼が待ってくれていた。主賓が早く行くのもよくない、と、彼はホルトホールを案内してくれた。それからホテルにチェックインして、会場に向かう。5,6人くらいだろうと思っていたら、その3倍の人数にビックリ。Officeせんせいしよんのメンバー、高校演劇で苦労した人達、練習会場を無料で提供してくれた恩人、何かと世話になった人達。10年以上振りという人もいて、驚きが感謝を深めた。

 会費も取らない上に、記念品まで用意してくれていた。万年筆とボールペンが合体したようなパーカーのペンで、キャップの部分にRyo Mochizuki とぼくのペンネームが彫られていた。ペンにペンネームというのも面白い。「これで小説を書いてください」というメッセージが添えられていた。有難い心配りにただただ感謝。

 せんせいしよんでプロデュースした「高校生卒業公演」の第一回目のパンフを、両面こぴーしていて、それをもらった。彼は数冊持ってきていて、配っていたが、36ページという常識破りの量のパンフを読み返すと、口だけ人間のぼくは実に多くの人に支えられていたことがわかる。人の幸せは、どういう人に囲まれているかではないかと思い、ぼくは幸せだったと思う。同時に、36ページのパンフを作った活力が、今は全く失われていくことも痛感。退職です、ジジイですなんて言ってられないと思った。

 かなり飲んだ。どれだけ飲んだかわからない。ただ、二日酔いの感覚はなかった。facebookに参加者の一人が昨夜のことを書いていたので、ぼくも書いたけれど、文章が滅茶苦茶で、二日酔いじゃなく、まだ酔っぱらっていたことを知った。電車で正解だった。

 演劇右往左往を再開しようと思っていた。東京の生活での観劇から始めようと思っていたが、取りあえずOfficeせんせいしよんを書いてしまおうと思う。あの頃が一番活力と充実の時期だったから、それを辿ることで、少しは活力が蘇るかもしれないと、甘いことを考えている。

 ともかく、31日で退職です。生徒や教職員の方、そして学校以外の場所で付き合ってくれた多くの人に感謝します。これまでを感謝します。ありがとうございました。

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