言葉は、食物と同じだ!
生徒会の連中と文化祭のテーマを考えていた。
恐ろしいくらいに言葉を知らないし、日本語を英語にしたがる。その英語を組み合わせたら、それで通じる英語になると思っている。
人間の最大の発明は何だと思いますか、と、授業で問うと、電化製品のあれやこれやが出てくる出てくる。
ぼくは言葉だと思っている。言葉で受信し、考え、発信する。だから、日本語の充実こそ基本だと思う。漢字さえ読めない大臣がいる現状では、文科省も英語だァと叫ぶしかないのかもしれない。
日本語を勉強しよう!
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コメント
発信と言えば
ありがとうという感謝の気持ちを
素直に出せる若者も減ってきているのではないでしょうか?
自分の努力だけで成功はなしえないわけで
成功の陰には必ず誰かのおかげがある。
それは親かもしれないし友達かもしれない。
先生もその中の一人でしょう。
自分がお世話になった時
相手に対してありがとうと
素直に発信したいものです。
自分がそう思うからか
相手からそれがないと
二度とこいつのためにはしてやらん、と思ってしまう自分がいます。
(自分がしていることが相手に伝わってないとか?)
見返りを求めてやるものではないと思うものも
言葉の一つくらいあってもいいじゃないかと思ったりもします。
それは自分を表現するのが苦手という次元とは異なり
苦手な中にも伝わってくる人は伝わってきますし・・・
やはり私自身も人間ができていないんでしょうかねぇ・・・
投稿: みなみ | 2014年8月 6日 (水) 05時49分
高校生たちが言葉を知らない、と言うのも分かります。みなみさんの、ありがとうの言葉くらいは欲しい、と言うのも当たり前ですよね。
彼らが言葉を知らないのは、大人が言葉を教えていないからです。彼らに対する教育を放棄〔怠けた〕した結果。高校生を幼く感じるなら、中学時期にどんな教育を受けているのかを知れば良い。中学生を幼く感じるのなら、小学生時期にどんな教育を受けているのかを知れば良い。彼らの人生は、産まれた時からずっと繋がっているのに、一日の大半を過ごす学校での教育は、小・中・高校で、それぞれブツ切りですから!!! 可笑しいでしょ!!
みなみさんの気持ちは、人として当たり前の気持ちだと思いますよ。「ありがとう」って言われれば、やっぱり嬉しいですよね~!! ここのところ、私は変わり者なんだろうな。行動の理由が《自分がやりたいから》 挨拶にしても、PTA会長にしても、自分がやりたいからやってるだけ。だから、ありがとうって言われれば、それは《おまけ》 言われないのがノーマルの状態。お気楽なPTA会長で、先生ゴメンね~って感じです。
何だか、まとまらない文章になってしまいました。済みません……
投稿: ゆかり | 2014年8月 9日 (土) 04時21分
昨年度に続いて、ICTカンファレンスの観覧をして来ました!!
昨年度は、初めての催しと言うことで、会場全体が緊張状態からのスタートだったのに対し、先日は、もうすっかり和やかムード。昨年度の堅さが嘘みたいでした。高校生たちの逞しさとしなやかさを実感しました。
別府のT君は、既に落ち着いて貫禄もあり、制服着用だったにもかかわらず、ファシリテータかと勘違いしました。
さまざまな意見の中で、特に印象的だったのが「便利な道具を使うには、使用者が健康で笑顔であるべき」の言葉。確かに、コンピューター関連の不愉快な事件は、病んだ人物のコンピューター使用が原因と言えると思います。当たり前過ぎて、大人が見過ごしているところを、ガツンと突かれた気がしました。
近年のおバカ画像投稿の多さから考えても、彼らにアウトプットのトレーニング場をどんどん提供してあげれば、彼らの能力は凄まじく開花するはずです。大分の高校生の頼もしさを、多くの大人が知るべきです!! 共に大分を創る、立派な戦力を持つ高校生も大勢います。
投稿: ゆかり | 2014年10月 1日 (水) 03時18分