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靴下の穴

 毎朝ほぼ5時頃、風呂に入り、出てから洗濯機を回す。犬と歩いて、帰って、干す。仕事から帰って、取り込む時に、自分のものを取り出し玄関に置き、他は洗濯かごに入れたまま、居間に置く。弁当箱を洗って、荷物といっしょに持って、自室に上がり、洗濯もの置き場にポンと置く。分けない。だから、たとえば靴下をはく時は、そこを発掘する。

 昨日、気に入っている靴下に違和感を感じ、見たら、かかと部分に5百円玉大の穴が開いていた。誰か気がついたかちょっと気になった。まァそんなことはないと思いながら、思い切って(思い切るほどのことでもないと思うが)、捨てた。それがあったので、今日、発掘した後、ちょっと調べたら、小さな穴が開いていた。昨日捨てたものと同じ時期に買ったものだが、なるほど、耐久性が統一されている。

 昔は爪先に穴が開いたりしたもんだが、最近はそれがない。足裏のかかと部分がほとんど。たぶん、走ったり、登ったりが少なくなったからだろう。だから、昔より、製品がよくなったこともあるのだろうが、数倍の回数はいている。今より歩かなくなったら、もう靴下に穴を見ることはなくなるかもしれない。

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コメント

わたしはいつも右足の親指部分の先。左右入れ替えて穿いても結局右足の親指。靴下の先っちょの両端が破れた時に、残念ながら長き伴侶との決別の時。ちょっと悲しい。先日ユニクロで新しいのを数足かったけど、ほとんど空前の灯のように薄くなっている古い靴下を捨てることができずにいます。

投稿: たかお | 2014年11月 2日 (日) 09時12分

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