« 教師を終える | トップページ | やはり納得できない »

大手前開発基本計画(案)に目を通して

 どういう事情でぼくの手元にあるのかは面倒なので省くけれど、A416ページのそれに思うことが沢山ある。
 壽屋がなくなって15年くらいか。建物がなくなって今は更地になり、駐車場に使われている。以前もその動きはあったが、反対が多かったのか、潰れた。しかし、また出てきて、今回は前回の反省に基づいた作戦が巧くいっているのか、かなり進んでいる。しかし、先日タクシーの運転手さんに話したら、知らなかった。

 現在城山の麓の文化会館は稼働率が12.9%らしい。この悲惨な数字は当たり前だ。
 かなり以前、高校演劇の代表みたいな役割をしていた時、佐伯で大会を開催したくて、会館に足を運んだ。希望の日はもちろん空いていた。そして、次の「使用料の減免」を持ち出したら、「市の主催する福祉の行事でもそういうことは致しておりません」との言葉で、結局、佐伯出身者の夢は叶わなかった。

 モノにしろ、建物にしろ、人が使わないと、さびれていく。人が使っていれば、どんなに古くなっても、艶が出てくる。今の佐伯文化会館には艶が皆無。それは使われていないからで、会館は使用の受付しかせず、自主企画で発信していくことをしていないからだ。

 もう文化会館は寿命だろう。だから、新しいハコをつくる。ただ、同時に意識を変えないと、また同じことになる。(案)といいながら、それで行くのだろうが、そういう「意識の変化」も提示しないと、市民の一人としては賛成しかねるのだ。

|

« 教師を終える | トップページ | やはり納得できない »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 大手前開発基本計画(案)に目を通して:

« 教師を終える | トップページ | やはり納得できない »