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『夜伽の部屋』を再開する

 ずっと考えてはいたけれど、何かが足りない感じがして、その何かがわからなかった。
 ようやく、それを見つけた気がした。ノートに書こうとしたけれど、打つことにした。以前書いていたものを消し、書き始めた。親父が死んだ年の夏に思いついた脚本だけれど、もう5年になる。あのまま書いていたら、『雨の街、夜の部屋』みたいになっていたかもしれない。あれよりは少しはいいものになると思う。

 年金生活者は、とにかく無駄遣いをしないようにしなくてはならない。基本的には早寝早起き、脚本中心の生活とし、合間に散歩、読書、ギターで歌うことを気分転換に入れる。

 書くことはほぼ決まっている。5年間考えたんだから、主要な部分は書ける(はず)。ところが些細なところで停止する。現在は、久しぶりに再会した時の挨拶部分。どうでもいいのかもしれない。しかし、流れない。流れないのは何かが止めているからで、それをボンヤリと考えている。天啓を待つのみ。

 以前、若い女優に一人芝居を書く約束をした。その時は舞い上がってあれこれ考えた。肋骨骨折でストップした。約束が気になった。でも、とにかく今の脚本を完成し、その脚本の中に台詞にだけ登場する人物の一人芝居にしたいと考えている。そのためには、『夜伽の部屋』の完成が急務。急務だけれど、台詞一つにも納得いく取り組みをしたい。

 だから、ぼくは後2本脚本を書く。今年の夏が目標。

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