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発達する部分、衰えていく部分

 努めて車に乗らないようにしている。自転車を利用する。雨の時や、買い物によってはリュックに入れての移動は傷むかもしれないので車にするけれど、たいていは自転車。太ももの後ろ側をさすると、以前は感じられなかった筋肉が逞しく押し返してくる。
 さっき20キロほど走った。以前は途中で降りて、歩いた坂を登ることができた。もちろん、ギアを一番軽くしてのことだけれど。この年齢でも、と、思うとうれしくなる。とにかく身体は使わないと、動かさないとイカン。

 ところが、自転車に着けたスピードメーターの文字が読めなくなってきている。老眼鏡を使い始めたのは50歳くらいの頃だったと思う。その頃は時々で、調子がよければ、新聞も読めた。しかし、老眼はゆっくりと着実に進み、今は老眼鏡なしで文字を読むことはできない。
 だから、至る所に老眼鏡を置いている。机はもちろん、枕元(これは寝ている時にメールが届いた時のため)、玄関(宅配便のサインの欄を見誤らないように)、食卓(新聞を読むため)、トイレ(大でも小でも必ず座り、用を足す間に本を読むので)、車の中、リュックの中等。
 もちろん衰えていく部分は他にもあるのだろうが、目の衰えは、読書が生活の一部の身としては、辛いものがある。

 太もものように、目も鍛えることができれば。

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