« 大学の生き残り | トップページ | テレビ局に意地はないのか »

消費税アップについて

 首相が来年消費税をアップすると発言して、ワイドショーでは、軽減税率について、活発に取り上げられた。家に帰って食べるか、イート・インで食べるかで、違うとかで、家に帰って食べると言った人が店内で食べる場合は?また、キャッシュレスでポイントがつくとか、あれやこれや、問題を挙げれば際限がないようだ。
 軽減税率はなくす方がすっきりする、と、思う。
 ただし、その前に、政府は「これだけ出費を抑えました」と示す必要があると思う。
 まず、国会議員の数を3割ほど減らす。「地方の声云々」が返ってくるかもしれない。しかし、地方の声は県議会で上げればいいのではないか。国会議員は国のことを考えればいいのではないか。それと国会議員のギャラを減らす。他国への莫大な援助ばらまきを減らす。
 政府はやるべきことをして、これだけ支出を減らしましたが、まだこれだけ足りません、と、正直に手の内をさらすべきではないか。
 そういう部分がないまま上げるから、どこか罪の意識があり、あれこれ弄してくる。上げたら上げたで、きちっと使えば、不満や反対の声はなくなるのではないだろうか。
 

|

« 大学の生き残り | トップページ | テレビ局に意地はないのか »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 消費税アップについて:

« 大学の生き残り | トップページ | テレビ局に意地はないのか »