『坂の上の雲』第一回放送を観る
鳩山首相の献金問題で、「恵まれた家庭に育った云々」と漏らしたらしい言葉。その内容よりも、平気で言わせる感受性にこそ問題があるのかもしれない。「貧乏こそ、偉人を育てる。だから父はお前たちにとっては恩人なのだ」、と、かなり不正確だが、そんなことを秋山兄弟の父親は言う。貧乏を正当化しているだけのことだが、鳩山のノーテンキな言葉の直後だけに、またその後の秋山兄弟の多大な功績を考えると、フムフム、と、頷いてしまう。
待ちに待った放送。第一回は序章ぞなもし。
どうやら、テレビでは弟をメインに進んでいくようだ。それをモックンが演じることでもわかる。そして、第一回は、真之がイギリスの軍艦を観て、それを追って走るとおろをクライマックスにして終わった。海軍に行くことが鮮明に描かれていた。「お楽しみはこれからだ」と予告編みたいなものだが、腰が座っているドラマであることは画面にみなぎっている。これから3年間秋だけの放送になるが、これだけは最後まで「観れずに死ねるか」と思う。内藤×亀田戦には視聴率では負けるかもしれないが、最終的にはかなりの結果を残すのではないか。
期待が高まる。
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